売れる販売員になるためには

物を売る為に何をしたらいいかわかるブログです。

売れる販売員になるため 〜声かけ〜

こんにちはSHI-TAです。

売れる販売員になるためにどうしたらいいかを説明していこうかと思います。

お客様に声をかけるについてお教えいたします。

では、あなたが最初に販売員になった時のこと思い出してみてください。

初出勤の日お店に出勤をしてから何をしましたか?

店長やマネージャー、先輩からは何を言われましたか?

「いらっしゃいませって言って店頭に立っててくれる」

「服を畳んで店頭に立っててくれるかな」

何か付帯的なものがあるにせよ必ずと言っていいほど店頭に立たされることが圧倒的に多いと思います。

上司からは

「お客様が来店されたら声かけてみてね」

なんて言われると思います。

なんて声をかけたらいいんだろうって思いますよね

ちょっと思い出してみてください

あなたが買い物をするときに店員さんは何て言ってあなたに声をかけてきますか?

「これオススメなんです〜」

「最近入ったばかりの新作なんです〜」

なんて声をかけられませんか?

その通り真似をしてみましょう?

かなりの確率で愛想笑いをされたり、上手くかわされると思います。

なぜかって?

大体のお客様はそのような接客には慣れているからです。

どこでも同じようなことをお客様は聞かされ続けています。

正直、ウンザリしませんか?

先ほど見たく、あなた自身がお客様になって考えて見てください。

そのような声かけをされて興味が湧きますか?

商品を手に取ろうかなって思ったけど、やっぱりいいやってなりませんか?

むしろ印象に残らないと思います。(逆の意味で印象に残るかもしれませんが)

売れない販売員はこぞって同じようなワードを使います。

僕に言わせると接客ではなく、声をかけているだけです。

最初なんて接客できなくて当たり前だと思います。

商品知識もそこまでありませんし、経験もない。

ではどうしたらいいでしょう?

僕は必ず新人スタッフに言うことがあります。

「同じ声かけでも、お客様の印象に残るような声かけをしてくださいね」

「むしろ、声をかけるんじゃなくて、お客様と会話をしてください」

「家族や友達とおしゃべりをする感覚で話して見てね」

必ずこう伝えます。


スタッフもこう思うだけで、だいぶ違うと思います。

実際、僕も新人の頃に当時の上司に言われて気持ちが楽になりました。

と言うか、何をやったらいいか少し明確になっただけでもかなりありがたかったです。

大抵の方は商品を購入することが買い物だと思いがちですが

僕は、その会話も買い物の一部だと思っています。

その会話が次に繋がる重要な位置付けになっていきます。

お客様は色々なお店を見て回っています。

何かいいものがあれば買おうかな?くらいの気持ちで来店される方が圧倒的に多いです。

その中で、同じような商品で同じような価格帯で2店舗に欲しい商品があるとします。

どちらのお店で購入するか・・・

それは印象に残っているお店で購入することが大半を占めます。

お客様と会話ができたあなたは必ず印象に残っているはずです。

もし、商品が売れなくてもお客様はまた来てみようかなと良い印象を持ったと思います。

まず上記を実践してお客様の反応を見てください。


まとめ

  • ありきたりの言葉は使わない
  • お客様とは会話をしましょう
  • お客様の印象に残るように

SHI-TA