売れる販売員になるためには

物を売る為に何をしたらいいかわかるブログです。

売れる販売員になるため 〜お客様選んでいませんか?〜

こんにちはSHI-TAです。

ボクの住んでいる場所は晴れたり曇ったり、雨が降ったりと

一日中で四季が味わえます・・・

晴れていた方が気分もいいんですけどね〜

今回は、『お客様選んでいませんか?』について書いていこうと思います。


みなさんは得意なお客様と不得意なお客様がいますか?

「この人苦手だな・・・」
「この人ちょっとなぁ・・・」

このような印象を持つお客様がいたら、今すぐに考えを改めましょう。

何故ならば、あなたが一瞬でも苦手と判断したお客様は、お客様もあなたと同じように苦手と感じているからです。

あなたの振る舞い一つでお客様の振る舞いも変わってきます。

このようなことを「鏡の法則」と言います。

自分のしたことは自分に返ってくるということなので気を付けましょう。

ボクにも新人の頃に苦い経験があります。

よく来店していただいているお客様に迷惑をかけてしまったことがあります。

失敗して、バックヤードで「たくさん買ってくれる良いお客様だったのに、失敗したー」

と言っていたら

店長が

「お客様に良い悪いはないんだよ」 「嫌いなお客様なら悪いお客様なのか?」

「お前はプロの販売員なんだから、来店していただいてありがとうございますと感謝の気持ちを込めて接客しなさい」

と叱られました。

冷静に考えてみればそうですよね

好き嫌いで仕事していてもしょうがないですもんね

それからは、好き嫌いなどなくむしろ自分を好きになってもらうように

お客様に対して接し方を変えました。

そうすると、徐々に売上も上がっていきました。

このような地道な努力が売上に直結するんですよねー

このような苦い経験があってから、ボクはあることをはじめました。

店頭で商品整理をしながら声出しをするときに

通りかかる人に挨拶をするようにしました。

お店の前って同じ人が同じ時間帯に通ることが多いんですよね

「おはようございます〜今日も暑いですね」

とか、かたっぱしから声をかけまくりました。

年齢層や性別関係なくガンガンやりました。

そうすると、「ちょっと見せてね」から始まり

ターゲット層でないお客様が家族を連れてきて買い物していただいたり。

プレゼントでと言って購入されたりと

効果が出始めてきました。

人がいると人が入ってくるので売上も右肩上がりに上がっていくようになりました。

入店客数が多ければ多いほど売上は上がります。

入店客数は正直、自分自身で操作可能です。

売り場の作り方(商品配置やディスプレイ)はもちろんのこと

待機姿勢一つで全然変わってきたりします。

また、来店したお客様に声をかけて長く居ていただくことで

他のお客様が入店してきます。

本当にこれだけで入店数は変わってきます。

最初にも言ったようにお客様を選んでいたら始まりません。

どんな方でも、積極的に声をかけていきましょう。

何を話していいか困ったら、お客様の持っているものなどをチェックして話の題材にしていきましょう。

お客様が着ている、着けているものはお客様が好きものが多いです。

好きなものを褒められて、嫌になる人はそうそういません。

また、違うお店のショッパーを持っていたら

「何か買ったんですか?」

と聞きましょう。

話のきっかけになります。


買うか買わないかはお客様が決めることです。

ボクたちはそこまでのお手伝いをするということ、これを忘れないでください。

まとめ

  • お客様の選り好みはしない。
  • いろんなお客様に積極的に話しかける
  • 入店客数は自分自身の行い一つで操作可能。

以上をキーポイントに今日もたくさん売っていきましょう!!

SHI-TA